流通BMS

広く使われつつあるEDIのひとつである流通BMSとは、何なのか、メリットは何か、導入方法はどうすればよいのか、ご説明します。

4分でわかる!流通BMS導入に必要な検品システムとは

 

流通BMSあるいはASNを導入すべきか否かの、判断をおこなう重要な点は、検品システムを使用した(出荷)検品作業の運用にあります。

効率よく検品作業を行うことができるか否かは、検品システムに大きく依存します。ここでは、流通BMS導入にあたり必要な検品システムについてご説明します。(2020.06.11更新)

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流通BMSを始める為の2つのEDIモデルの選択方法

流通BMSを始めるためには、取引する双方(チェーンストア と 卸・取引先)の機器構成(EDIモデル)を決定する必要があります。機器構成には、2つのEDIモデルが想定されています。

  • サーバ - サーバ 型(S-S型)
  • サーバ - クライアント 型(C-S型)

どちらを選択すべきなのかご説明します。(2020.09.29更新)

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伝票レスを実現する3つのポイント

 

伝票レス運用にすると、伝票(チェーンストア統一伝票等)が不要になります。そのため伝票の購入・印字・管理が不要になり、費用の削減、運用負荷の軽減が可能です。(2020.06.09更新)

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流通BMSのデータ種類(メッセージ)

 

流通BMSのデータ(メッセージ)の種類は、数々ありますが、主として使用されるのは、発注メッセージ・出荷梱包メッセージ・受領メッセージ・支払メッセージ になります。次に続くのが、出荷メッセージ・請求メッセージになります。

それぞれのメッセージをご説明します。(2022.05.24更新) 続きを読む

流通BMSの納品方法

 

商品をチェーンストア(取引先)のどこに納品するか、商品の納品先を決めることは、卸・メーカーの流通BMSを成功させるひとつの重要な要因になります。ここでは、卸・メーカーの流通BMSからみた商品の納品方法(納品先)について、ご説明します。(2020.06.08更新)

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流通BMSには、GLNコードが必要です

流通BMSを始めるためには、GLNコード(Global Location Number)が必要になります。

流通BMSでは、GLNコードを、相手を識別するためのユニークなコードとして扱います。このGLNコードを使用するためには、GS1事業者コード(JAN企業コード)が必要になります。

法人番号(13桁)とは、異なりますので注意しましょう。(2022.02.07更新)

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流通BMSとは

 

新しいEDIである流通BMSとは、何か、これまでのEDIと流通BMSの違いについてご説明します。流通BMSとは、チェーンストア(小売業)とメーカー、卸会社の間のデータのやりとりを標準化したEDIのひとつです。なお、流通BMSのBMSは、「Business Message Standards」の略です。(2022.07.22更新)

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WEB-EDIは、デメリットがあります

WEB-EDIは、チェーンストア(小売)と卸・メーカーの間で、ブラウザ(インターネットエクスプローラ(IE)、クローム(chrome)など)を使用するEDIです。但し、WEB-EDIは、標準化されていないため、チェーンストア(小売)毎の個別仕様になります。

WEB-EDIの長所と短所についてご説明します。(2020.06.15更新)

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流通BMS運用事例

流通BMSを運用する場合の事例を、ご説明します。流通BMSの標準である伝票レスのパターンになります。卸・メーカーの運用例です。(2022.05.25更新)

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