JX手順 クライアント側の5つの必須機能


     

    流通BMSを導入する場合に必要な通信プロトコルのひとつ、JX手順のクライアント側に必要な5つの必須機能を説明します。(2019.02.28更新)

    ⇒プロトコル(手順)とは

    ⇒JX手順とは

    JX手順の機能

    流通BMSの通信プロトコルのひとつであるJX手順は、クライアント側から起動しサーバ側と通信を行います。

    ここでは、JX手順のクライアント側に必要な機能を説明します。

     

    1.メッセージ交換定義

    JX手順のメッセージ交換定義には、2004年度版に準拠したものと2007年度版に準拠したものがありますが、最新版である2007年度版準拠であること。

    クライアント側が、2007年度版準拠であれば、サーバ側がどちらのメッセージ交換定義でも接続できます。(制限が一部あります)

     

    2.認証

    正当性を確認する作業である認証の機能が必要です。 

     

    サーバ認証(必須)

    サーバ側に電子証明書を持ち、これを利用して、サーバ-クライアント間の経路上のデータを暗号化します。 

    クライアント認証

    クライアントの電子証明書を、あらかじめクライアントとサーバにセットしておき、サーバ側でチェックします。

    ベーシック認証

    基本認証とも呼びます。クライアント側から、ユーザIDとパスワードを送ります。サーバ側で、ユーザIDとパスワードをチェックし、正しければ、データを送ります。

     

    現在の運用は、サーバ側の電子証明書を用いてSSL化し、ベーシック認証を使用する運用が多いようです。(SSLとは:インターネット上で、データを暗号化する手順のひとつ 現在では、セキュリティ上の懸念からTLSの使用が推奨されています)

     

    3.メソッド

    クライアントからサーバへ、下記のメソッドを実行します。それぞれのメソッドは、要求メッセージと返答メッセージから成っています。

    メソッド:手続き・方法・方式のこと ここでは、手続きのこと   

    GetDocument

    クライアントから起動し、サーバにある自分あての取得していないメッセージを受信する(メッセージ種 指定)

     PutDocument

    クライアントからから起動し、サーバへメッセージを送信する

    ConfirmDocument

    メッセージを取得したことを、通知する

     

    サーバ側 メソッド受信時処理

    GetDocument 

    →  このメソッドのメッセージを受信したサーバは、クライアントへ未送信の文書を送信する

    ConfirmDocument

    →  このメソッドのメッセージを受信したサーバは、送信した文書を送信済にする

     

    4.送受信

    クライアント側は、流通BMSのメッセージを送受信する。

    受信

    クライアント側は、流通BMSのメッセージを受信する

    あるいは

    クライアント側は、受信が完了していないメッセージを再受信する

    送信

    クライアント側は、流通BMSのメッセージを送信する

    あるいは

    クライアント側は、送信が完了していないメッセージを再送信する

     

    5.メッセージ

    送受信するデータは、流通BMSメッセージと呼びます(圧縮形式で利用することも可能です)

    ⇒流通BMSのデータ種類(メッセージ)

    まとめ

    以上、5点が、JX手順クライアント側の必須機能になります。流通BMSを導入するにあたり、JX手順のクライアント側に、必要な機能要件となります。

     

    ⇒4点から見る失敗しない流通BMSの導入

     

     

    ※流通BMSは、財団法人流通システム開発センターの登録商標です。


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    流通BMSを導入する場合、JX手順のソフトウェア(流通BMSメッセージ送受信機能のソフトウェア)は、どのソフトウェアを使用すれば良いのだろう?


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