流通BMS導入のメリット


     

    流通BMSを導入した場合のメリット(期待効果)は、なにがあるのでしょうか?卸・メーカから見たメリットについて、ご説明します。

    JCA手順にて通信を行い、伝票(チェーンストア統一伝票など)を使用して納品している運用のケースを、流通BMS JX手順へ切り替えた場合のメリットを示します(ASNデータ、伝票レス)。(2018.08.21更新)

    ⇒ASNデータ

    ⇒伝票レスとは

    ⇒JX手順とは

    流通BMSを導入した場合のメリット

    流通BMSを導入した場合の差異とメリットを表に記します。

    項  目現在流通BMS導入後
    回線種類公衆回線or ISDN回線インターネット回線
    モデム等モデムorTAが必要不要 注1
    回線基本料〇〇円◇◇円   
    回線使用料△△円0円(不要) 
    伝票費用伝票購入費用0円(不要) 
    シリアルプリンタ維持費用0円(不要) 
    伝票印字作業費用印字、切断、チェックなど0円(不要) 
    通信時間データ量により数十秒~ 数十分データ量により数秒~数分
    漢字使用不可使用可

    注:インターネット回線は、光回線を使用するものとしています

    1:インターネット環境があるもとしています

    回線は、公衆回線・ISDN回線をインターネット回線へ変更することになります。回線基本料は、回線を使用する毎月の基本料金です。回線使用料は、公衆回線やISDN回線の場合、従量料金(使用した量の分のみの料金)となります。インターネット回線は、光回線を使用し、定額プラン(1か月 固定料金)として回線基本料に含まれるものとしています。

    また、伝票レスとなりますので、出荷時に検品システムを使用して出荷データ(出荷梱包メッセージ)を作成する必要があります。検品システムを使用する場合のメリットデメリットは、 ⇒検品システムとは を参照して下さい。

     

    チェーンストアへ送信する出荷データが、請求データを兼ねる事になります(請求レス)。 伝票(チェーンストア統一伝票)を使用していたときに必要な請求データを作成・送信する必要がなくなります。 

    ⇒流通BMSのデータ種類(メッセージ)

    チェーンストアによっては、流通BMSのシステム使用料を、以前のEDI(JCA手順、全銀TCP/IP手順を使用したEDI)使用料より引き下げている場合もあります。

     

    まとめ

    流通BMSを導入することにより、回線使用料(従量料金)の削減、伝票購入費用の削減、伝票印字の為のシリアルプリンタの維持費の削減、伝票関係の作業の削減などのメリットが期待できます。

    データ量にもよりますが、通信時間も、大きく削減できる効果が期待できます。

    また、伝票(チェーンストア統一伝票)には、Ⅰ型・Ⅱ型・OCR など、複数の種類があります。複数のチェーンストアと取引を行っている場合、使用する伝票の種類が多くなるため、伝票レスにすることによりメリットも多く期待できます。

    したがって、伝票レスあるいは流通BMS(伝票レス)に切り替えることにより、大幅に経費および作業時間を削減することが可能になります。

     

     

    ※流通BMSは、財団法人流通システム開発センターの登録商標です。


    無料EBook:流通BMSを導入する場合の、チェックリストとシステム選定の5つのポイント

     


    コンピュータに詳しくないのに、流通BMSを導入しないといけないが、どうすればよいのだろう?


    あるいは、こんな疑問は、ありませんか?



    • 現在使用しているシステムは、使用できないのか?

    • 他のチェーンストアの流通BMSにも使用できるだろうか?

    • 紹介されたソフトウェアでよいのだろうか?


     


    流通BMSを導入する場合に、導入チェックリストとシステム選定に必要な機能を全47ページにわたって解説しました。流通BMS導入にご活用いただければ幸いです。


     


    EBookをダウンロード

    SNSでもご購読できます、E/h4>

    コメントを残す

    *