JX Protocol Server V2.2(JX手順サーバー版)

JX Protocol Server V2.2JX手順 サーバー版 V2.2 ソフトウェア)は、サーバーにて、流通BMSの通信手順のひとつであるJX手順を使用してクライアントと通信を行います。サーバー側の流通BMSメッセージ送受信ソフトウェアになります。
        JX手順とは⇒

用途

本社と支店・営業所間などで、ネットワークを構築していないが、データのやり取りを行いたい。(メール以外の方法で)

取引先から仕入先へ、発注データを送り、発注データに対して実績データがほしい。

このような場合に、自社・本社側、取引先に必要なシステムになります。支店・営業所・仕入先には、JX Protocol Client V2.2(JX手順クライアント版)が必要になります。

自社・本社側、取引先と支店・営業所・仕入先側との間でネットワークを構築する必要はありません。自社、本社、取引先、支店、営業所、仕入先、それぞれでインターネット接続環境があれば使用可能です。

JX Protocol Client V2.3(JX手順 クライアント版 V2.3 ソフトウェア)

 

主な機能

JCA手順・全銀TCP/IP手順などに替わる手順である、流通BMSの通信手順 JX手順を使用してインターネット経由でメッセージの送受信を行います

 

JX Protocol Server V2.2 主な機能 画像

 

・サーバにて、クライアントからの流通BMSメッセージを受信あるいは、流通BMSメッセージを、クライアントへ送信します。
    クライアントから受信した流通BMSメッセージをデータベースに保存します
    データベースに保存したクライアントからの流通BMSメッセージを抽出します
    クライアントへ送信する流通BMSメッセージをデータベースに保存します
    データベースに保存した流通BMSメッセージをクライアントへ送信します
    流通BMSメッセージの圧縮ファイルも対象としています
・データベースへ設定・抽出するユーティリティをご用意しています。(送受信データ設定ユーティリティ)
・送受信データ照会を使用して、送受信したデータのデータベース更新結果を確認することができます。
・データベースへ設定・抽出する処理を自動起動するために、自動起動を簡単に登録することができるユーティリティを、ご用意しています。
8時に、データベースへ送信データを設定する処理を自動起動する
18時に、データベースから受信データを抽出する処理を自動起動する
・流通BMS JX手順 メッセージ情報バージョン V1.3対応。
・テスト使用の為の試用版も、ご用意しています。

ユーティリティ

データベースへ送信データを設定、データベースから受信データを抽出する送受信データ設定ユーティリティです

JX Protocol Server V2.2 送受信データ設定ユーティリティ 画像

 

・クライアントURI毎にメッセージ種別・パス・ファイル名を、入力し登録します
・指定した流通BMSメッセージを、データベースへ設定します
・指定した流通BMSメッセージを、データベースからチェーンストアへ抽出します

スケジューラ設定

タスクスケジューラへ、データベースへ設定・抽出する処理を自動起動するよう設定します

JX Protocol Server V2.2 スケジューラ設定 画像

 

・開始時刻:実行開始時刻を指定
・実行頻度:毎日・毎週・第一週・第二週・第三週・第四週などを指定
・曜日  :曜日を指定
・日   :1~31を指定

 

 

 

※流通BMSは、財団法人流通システム開発センターの登録商標です。

ネットワーク未構築でデータを送受信
ネットワーク未構築でデータを送受信

JX Protocol Server V02(JX手順 サーバー版)とJX Protocol Client V2.3(JX手順 クライアント版)を使用すれば、ネットワーク環境の用意がない場合でも、サーバー側とクライアント側で、データのやり取りが行えます。

弊社の JX手順 サーバー版をより理解して頂くために、JX Protocol Server V02(JX手順 サーバー版)の試用版をご用意しました。試用版をお試しいただいた上で、ご判断いただければ幸いです。

なお、2週間の試用期間となります。(期間の延長をご希望される場合は、弊社までご連絡下さい。)

下記の内容を、ご確認の上、ボタンを押下して下さい。

JX Protocol Server V02 (JX手順 サーバー版)の試用版の著作権は、株式会社アイシーエヌシステムにあります。

JX Protocol Server V02 (JX手順 サーバー版)の試用版の使用から生じるいかなる損害の責任も、直接間接を問わず、弊社は、一切負いません。

EDIJX手順システム手順流通BMS
シェアする
icn_seをフォローする

コメント