変換ファイルを修正することで、各チェーンストアの出荷メッセージに対処できる流通BMSソフトウェアです。
流通BMSメッセージ送受信ソフトウェアを同梱した流通BMS受注ソフトウェアになります。2014年にリリースしたチェーンストアシステムの最新バージョンになります。
各チェーンストア毎に設定した設定値をもとに、流通BMSメッセージを受信、流通BMSメッセージを作成し送信します。メーカー・卸(クライアント)側のシステムになります。
主要機能、必要環境、価格は
主な機能
業務プロセスの基本である、小売あるいはチェーンストアの発注から始まる受発注のモデルが対象になります。
・各チェーンストアからの発注メッセージを受信し、ピッキング・検品後、 出荷メッセージを作成し送信します。
・チェーンストアコードを設定することにより、複数のチェーンストアを管理することができます。
・変換ファイルを修正することで、各チェーンストアの固有の出荷伝票メッセージ、出荷梱包メッセージに対応することが可能です。
・基本システムのみで各チェーンストアのメッセージに対応することができます。※発注・受領・返品・支払・値札・出荷伝票メッセージ
※出荷梱包メッセージを使用する場合は、出荷検品システムインターフェイス(オプション)、出荷検品システムが必要です
※請求メッセージは、請求オプションが必要です
特長
操作が簡単 マウスだけでなく、ファンクションキーを押下することでも、動作します メニュから、選択すると複数の処理が自動で起動します 例 データ受信 起動・終了→ピッキングリスト 起動 |
簡単な処理操作 原則として、各処理は納品日(最終納品先納品日)を入力することで 動作します
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処理間違い 処理を間違った場合でも、処理を取り消すことができますので、 再度やり直すことが可能です
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納品日の変更 納品先の休業日や納期の前倒しなどで、 実際の納品日を変更したい場合にも対処できます
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データベース使用 データベースに保管しますので、先日付データも必ず保存されます 保管期間を指定可能ですので、保管期間を経過したデータは、 データ退避処理にて退避後、削除します SQL Server Express を使用しますので、最大10GBまでご利用 いただけます チェーンストア毎のJX手順の設定値もデータベースに保存しますので、 最初に一度のJX手順の設定で済みます
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基幹システム連携 各メッセージデータをCSV出力することができますので、 CSVデータを取り込むことで基幹システムとの連携が可能です
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無償試用版 無償でお試し可能な試用版も、ご用意しています。ご利用ください。
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・基本システムに、各チェーンストア向けのオプションを加えることで、すべてのチェーンストアに必要な機能に対応することが可能です。自社開発する(CSV出力データを使用)場合は各チェーンストア向けのオプションは不要です。
・複数チェーンストアを設定できますので、共通のオペレーションで操作でき、どなたでも簡単にご利用できます。
・2014年 V4.0 リリース開始
主要機能、必要環境、価格は
チェーンストアシステムV7.0(流通BMSソフトウェア) 主要機能 へ
※流通BMSは、財団法人流通システム開発センターの登録商標です
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