web-ediの複数チェーンストア利用の二つの注意点

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    EDIを行っているチェーンストア(小売)から、流通BMSに切り替えてほしいと言われ、WEB-EDIをすすめられたが、問題ないのだろうか?

    そんなあなたに、お答えします。(2019125日更新)

    現在、別のチェーンストア(小売)で、WEB-EDI(流通BMS)を使用しているが、またWEB-EDI(流通BMS)でよいのだろうか?

     

    流通BMSとWEB-EDI

    流通BMSは、今までの手順であるJCA手順などの、問題点を解消するために、作られた新しいEDIになります。

    たとえば、JCA手順では、チェーンストア毎にデータ内容が異なっているので、チェーンストア毎にアプリケーションが必要になっていました。

    流通BMSでは、共通仕様になっているので、原則として共通のアプリケーションになります。(注:チェーンストアによっては、一部異なる場合もあります)

    流通BMSにおいては、WEB-EDIは、S-S型、C-S型の導入が困難な場合に導入する位置づけになっています。

    S-S型、C-S型:⇒流通BMSを始める為の2つのEDIモデルの選択方法

     

    比較検討

    WEB-EDIを、オペレーションと費用から見てみましょう。

     

    オペレーション

    WEB-EDIは、チェーンストア毎にシステムのアプリケーションが異なっているので、オペレーション(操作方法)が違います。

    流通BMSのソフトウェアは、共通仕様に基づいて作成されていますので、チェーンストアが異なっても、オペレーションは同じになります。(注:チェーンストアによっては、一部異なる場合もあります)

     

    費用

    それでは、費用面ではどうでしょうか。WEB-EDIとパッケージソフト(JX手順)を使用した場合で、比較してみましょう。(価格は、想定です)

     

    WEB-EDI

    WEB-EDIを利用するには、月額の利用料金を支払う必要があります

    月額利用料   1万円

    チェーンストア  2

    年間利用料 1万円 × 12ヶ月 × 2社 = 24万円

    3年間利用すると、72万円の費用になります。

     

    パッケージソフト(JX手順)

    パッケージソフトの購入時に、一括で支払う必要があります(但し、リースにすることも可能です)

    基本システム          20万円

    JX手順               10万円

    オプション(チェーンストア毎) 

    1015万円 × 2社 = 2030万円

    合計               50~65万円  

    なお、出荷検品システムを使用しないので、出荷メッセージとして出荷伝票メッセージを使用することを前提としています。(但し、保守料は、含まれておりません)

     

    まとめ

    複数のチェーンストア(小売)で、流通BMSを使用する場合は、WEB-EDIよりパッケージソフトを使用するほうが、費用効果が高くなることが多くなります。

     

    参考

    ⇒WEB-EDI

    ⇒JX手順とは

     

     

    ※流通BMSは、財団法人流通システム開発センターの登録商標です。

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