Msg Trans V1.0(流通BMSメッセージ変換システム) 田原屋(パシオス)様向け は、流通BMSのJX手順を使用した受信データをJCA手順の受信ファイルに変換、JCA手順の送信ファイルを流通BMSの送信データに変換します。(限定版)
主な機能
流通BMSのJX手順を使用した送受信データは、XML形式のデータになります。
したがって、現在使用しているJCA手順を使用するシステムでは、XML形式のデータを取り扱うことができないため利用できません。
流通BMSメッセージ変換システム 田原屋(パシオス)様向け は、JX手順を使用した送受信データ(XML形式データ)を変換し、現在使用しているJCA手順を使用するシステムを利用可能にします。

流通BMSメッセージ変換システム 田原屋様向け システム概要 画像
JCA手順を使用した受注ソフトウェア(受注機能及び送信メッセージ作成機能)
流通BMSメッセージ送受信ソフトウェア(JX手順送受信機能)
弊社の製品では ⇒JX Protocol Client V2.3(JX手順 クライアント版 V2.3 ソフトウェア) などが該当
特長
主要機能
受信MSG変換 | JX手順の受信メッセージ毎に、JCA手順の受信ファイルデータとして出力します |
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送信MSG変換 | JCA手順の送信ファイル毎にJX手順のXMLデータとして出力します |
対象 | 流通BMS JX手順 を使用した送受信ファイル 但し、メッセージ種別指定した送受信ファイルであること |
文書形式 | SecondGenEDI 流通ビジネスメッセージ標準形式 |
標準メッセージ | 基本形 V1.3 |
文書種別 | “Order”:発注 “Payment”:支払 “Shipment Notification”:出荷伝票 |
送受信ファイル | JCA手順にて使用する受信ファイル(固定長形式)・送信ファイル(固定長形式) |
注1:原則として、コードの変換は行いません
注2:XML形式のデータと送受信ファイルのデータの間で、項目の値の変換は行いません
注3:受信データ変換を行ったデータのみ、送信データ変換の対象になります
注4:送信データ変換において、送信ファイルにデータのない項目は、タグ自体が作成されません
必要環境
OS | Windows 8.1 32BIT、64BIT Windows 10 32BIT、64BIT |
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CPU | 2.8 GHz 以上の 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64)プロセッサ |
メモリ | 1 GB (32 ビット)以上 または 2 GB (64 ビット)以上 (4 GB以上を推奨) |
ディスク | 50MB以上の空き容量(セットアップ時) (使用するデータ量に依存) |
その他 | インターネット接続可能であること .NET Framework Version 4.6.1 以上 |
(流通BMSメッセージの圧縮・解凍は行いません)
本システムは、ライセンス確認のため、インターネットを使用してライセンス認証を行います。
価格
価格 | |
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Msg Trans TWY V1.0(流通BMSメッセージ変換システム 田原屋様向け)(特別価格) | ¥35,000 |
JX Protocol Client V2.3(JX手順クライアント版)(特別価格) | ¥50,000 |
※消費税別
※1:保守が必要な場合は、保守料3,000円(月額)となります。
※2:保守を行う場合は、別途リモートコントロールソフトが必要になります。
送信ファイルを作成したあと、JCA手順を使用した送信処理を行わないシステムが別途必要です
※記載の情報は予告なく変更する場合があります。
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